「準備というのは、言い訳の材料となり得るものを排除していく、そのために考え得るすべてのことをこなしていく」〜 イチロー選手〜
この記事を読むと分かること
• コンテスト出場にあたって「準備しておくこと」
• コンテストの準備での「注意点」
JBBFのコンテストには3回出場しており、2019年メンズフィジークでは県2位でした。
JBBF加盟のジムに通っている、サラリーマントレーニーです。
「初めてのコンテストは不安でいっぱい」ですよね?
この記事では僕の経験から、コンテスト出場にあたって準備しておくことや注意点を紹介しています。
あなたの不安を少しでも解消できるのなら幸いです。
【JBBF】コンテスト出場にあたって「準備しておくこと」
春先から、全国各地でJBBFのオープン大会・選手権大会が始まります。
今まで鍛え上げてきた肉体を披露するコンテストは、「最高の瞬間になる」ことでしょう。
しかし、そんな最高の瞬間を迎えるためには「準備」が必要です。
アンチドーピングの団体「JBBF」のコンテストに出場する際にはやるべきことがあります。
初めてコンテストに出場する人のために、コンテスト出場にあたっての準備、やるべきことを解説していきます。
出場するカテゴリーを決める
「JBBF」の筋肉の美しさを表現する競技には、”5つのカテゴリー”があります。
身長や骨格、筋肉の付き方などによって、評価されるカテゴリーは変わってきます。
筋肉量の多い小柄な選手は「ボディビル」向き
肩幅の広いウエストが締まっている選手は「メンズフィジーク」向きなど
自分に向いているカテゴリーを選ばないと思うような評価は得られません。
ぜひ、下記の記事を参考にしてください。
→ 詳しくはこちら『JBBFカテゴリー別の特徴を紹介』
✔︎JBBFの”5つ”のカテゴリー
•(1)男子ボディビル
•(2)クラシックボディビル
•(3)クラシックフィジーク
•(4)メンズフィジーク
•(5)マスキュラーフィジーク
※ 大会により「出場資格」が必要なものがある
※ オープン大会は全国から出場することが可能。(2021年はコロナの影響で制限がある地域もある)
※ ダブルエントリーの「可能・不可能」は大会によって異なる
申し込む
申し込みには、「選手登録の申し込み」と「大会出場の申し込み」の2つがあります。
JBBF 日本ボディビル・フィットネス連盟のホームページから申し込むことができます。
※「出場費」を支払わなければ「申し込み完了」にならないので注意
※「締め切りの期日」があるので早めに行動しよう
JBBF加盟のジムに通っている人は、オーナーやスタッフさんに聞いてみましょう!
→ 詳しくはこちら『JBBF 日本ボディビル・フィットネス連盟のホームページ』
日焼け・カラーリング
「体は仕上がってるのに、色が白いから負けた」
こうなるのが、1番”もったいない”です。
ですので、日焼けは早めに始めることをオススメします・
JBBF公認の「セルフローション」やJBBF公認の「カラーリングサロン」などもあります。
※ 日焼けマシンである程度の「下地作り」は必要
→ 詳しくはこちら『日焼けにかかる期間や注意点』
コスチュームの準備
出場するカテゴリーによって「コスチューム」が変わります。
• 男子ボディビル
→ ボディビルポージングトランクス
• クラシックボディビル
→ ボディビルポージングトランクス
• クラシックフィジーク
→ クラシックフィジークトランクス
• メンズフィジークorマスキュラーフィジーク
→ ボードショーツ
※ JBBF公認のコスチュームを購入する
※ ボードショーツはロゴが小さめなものがよい
→ 『JBBF公認のショップ』はこちら
ドーピング講習会
JBBFはアンチドーピングの団体です。
コンテスト出場には「アンチドーピング講習会」を受講する必要があります。
2021年からオンラインでの参加も可能になりました。
→『アンチドーピング講習会の申し込み』はこちら
ポージングセミナー
各地で「JBBF公認のポージングセミナー」が行われています。
コンテストに初めて参加する人は、受けておいた方がいいでしょう。
ポージング自体も重要ですが、コンテスト当日”ステージ上での動き”も重要になります。
全国各地で行われているので、ぜひ参加してみてください。
※ 開催予定はJBBFニュースでご確認ください。
→ 『JBBFニュース』はこちら
ポージング練習
「ポージング」は順位を大きく左右する要因の一つです。
鏡の前で練習をするだけでは「理想のポージング」はできません。
鏡があると無意識に微調整してしまうので、写真や動画を撮影して何度も練習するのが良いでしょう。
実績のある選手のセミナーに参加するのが、1番効率がいいと思います。
まとめ【準備が1番大事】
今回は、JBBFのコンテストに出場するための準備について解説しました。
JBBFの加盟ジムに所属していれば、周りの選手に聞くことができます。
しかし、個人登録だと自分で調べなければいけません。
この記事が少しでも「コンテスト前の不安」を解消できれば幸いです。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
コンテスト前の準備で1番大変な「減量」頑張ってください!