黒ければ、黒いほど『マッチョ』
この記事を読むと分かること
• ボディビルやフィジークに出場する際の日焼けの方法
• 日焼けってどれくらいの期間が必要
• 日焼けをする際の”7つ”の注意点
僕自身がコンテストに出場したときの経験や、トップビルダーのジムの会長の話を参考に『オススメの日焼けの方法』を紹介していきます!
日焼けにかかる期間は”個人差”が大きい
まずはじめに、知っておいて欲しいことがあります。
それは、『日焼けにかかる期間は、個人差が大きい』ということです。
・色白の人
・肌が赤くなって色が入らない人
・肌が弱くて長時間の日焼けができない人
自分がどういうタイプなのか、焼いてみなければ分かりません。
「体は仕上がってるのに、色が白いから負けた」
こうなるのが、1番”もったいない”です。
ですので、早めに日焼けを始めることをオススメします!
日焼けを始める目安は、2〜3ヶ月前です。
2種類の「日焼けマシン」
日焼けマシンには”2種類”あります。
「立ち型マシン」と「寝る型マシン」です。
✔︎「立ち型マシン」の特徴
• 全身のムラが少ない
• 立ってるのがめんどくさい
✔︎「寝る型のマシン」の特徴
• 長時間でも楽に焼くことができる
• ムラが出やすい
• 姿勢を変えながら焼く必要がある
野外での「日光」も併用しよう!
多くの選手が、日焼けマシンだけではなく「日光」も併用しています。
なぜなら、日焼けマシンのみだと『ただ黒いだけ、焦げた色』になるからです。
「マシン+日光」にすることで、人間らしい赤みのある、いわゆる「いい色」になります。
ですので、暇さえあれば、海・ベランダ・バルコニーなどで焼くことをオススメします。
その際、「サンオイル」を利用すれば、ムラを少なくすることができ、肌のダメージを少なくすることもできます。
”2つの期間”に分けて日焼けをしよう!
コンテストに向けて日焼けをするときは、期間を分けて行いましょう。
「下地をつくる期間」と「本焼きの期間」です。
いきなり、本焼きに入ると「やけど」の原因になります。
「下地」をつくる期間
日焼けを開始する目安は「2〜3ヶ月前」くらいでいいでしょう。
早く始めすぎても、『色をキープしなくてはいけないので大変』です。
ポイント
• 日焼けマシンは「1週間に1〜2回、20分程度」
• 野外で焼く場合は、「30分〜1時間程度」
「本焼き」の期間
「下地」ができれば、あとはガッツリ焼くだけです。
色が白いと、ステージ上の照明で”カット”が飛んでしまいます。
ですので、肌は『黒ければ、黒いほど良い』と思ってください。
ポイント
• 最後の1ヶ月は、「1回30分〜1時間、1週間に1〜2回」
• 暇さえあれば、野外で日焼け
• 最後の週は、「できるなら毎日、30分〜1時間程度」
※コンテストの3日前には終えるようにする
日焼けの際の”7つ”の「注意点」
最後に、日焼けの際の注意点を紹介します。
せっかくの大会が”台無し”にならないように、目を通しておきましょう!
注意
✔︎ 保湿めっちゃ大事
✔︎ お風呂でゴシゴシ洗わない(肌がめくれる)
✔︎ 焼くときの”姿勢”はこまめに変えたほうがいい
✔︎ 「JBBFのローション」には期待しすぎない
✔︎ 自分が思ってるより、黒くしたほうがいい
✔︎ 「カラーリング」も選択肢に入れる
✔︎ カラーリングの店舗はしっかり調べる
まとめ
ボディビルやフィジークなどの、コンテストに出場する際の「日焼けの方法」を紹介しました。
ここまでの内容は、”僕自身の経験談”や”周りの選手たちの話”を、まとめたものです。
今回、1番伝えたかったことは『自分が思ってるより、黒くしたほうがいい』ということですね!
この記事が、『コンテストに向けた日焼け』の参考になれば幸いです。
しっかり日焼けをして、コンテスト楽しんでください!