疾病改善

「男性更年期障害」を予防・改善する方法

 

この記事を読むと分かること

・男性更年期障害の症状とは?

・発症の原因

・予防、改善するための具体的な方法

 

趣味筋肉
栄養学を学べる日本一の学校NNC・セミナー・書籍・論文などで「栄養学」を学んでいる、栄養オタクトレーニー、趣味筋肉(しゅみきん)です。

筋肉7年目、2019年JBBFメンズフィジーク”県2位”

 

疲労感や睡眠障害、勃起力の低下など

加齢にともなって、上記の症状に悩んでいる人は多いと思います。

 

もしかしたら、このような方は「男性更年期障害」かもしれません。

 

この記事では、日本人の20人に1人は発症すると言われている「男性更年期障害」について解説しています。

 

記事を読むことで、今すぐ実践できる「男性更年期障害を予防・改善する方法」を知ることができます。

 

症状が出る前から対策をしておくことで、男性として活発に活動できる期間を長くすることができますよ!

 

■男性更年期障害とは?

 

男性更年期障害の症例数は、直近10年間で爆増しており、今の日本では約600万人が発症していると言われています。

 

なんと、日本人の”20人に1人”が男性更年期障害を発症しているのです。

 

◎具体的な症状

 

✓男性更年期障害(LOH症候群)の症状

・イライラ

・不安やうつ

・除脂肪体重の減少

・性欲の減少

・骨量の減少

・認知能力の低下

・睡眠障害

・体脂肪増加

・勃起障害

 

加齢にともなって起こる症状と似ているという特徴があります。

 

◎男性更年期障害は3種類に分類される

 

・身体的な症状

・精神症状

・性機能症状

 

男性更年期障害は、上記の3種類に分けられることが多いです。

 

これらは、人によって特定の症状だけが出たり、3つの症状が同時に出たりする場合もあるので、他の疾病と比べて区別がしにくい症状でもあります。

 

◎「女性」更年期障害の発症時期

 

女性更年期障害の場合、閉経後10年くらいに渡り発症率が急激に上がり、5年で元に戻ることがほとんどです。

 

◎「男性」更年期障害の発症時期

 

男性更年期障害の場合、早いと”30代後半”くらいから発症する人もいます。

しかし、その後、短期的に回復するのか?継続的に続くのか?が読みにくいという特徴があります。

 

ですので、30代・40代の方も、他人事ではなく、いつ自分に症状が出るのか疑っておくことが重要です。

 

イライラや疲れなどが、1日・2日ではなく数週間・数ヶ月単位で続いている人は、疑ってみるといいかもしれません。

 

◎原因の特定方法

 

男性更年期障害の原因を特定する方法は、「血液検査」になります。

 

血液検査が必要な理由は、「テストステロン値」を見るためです。

 

テストステロンの減少が、男性更年期障害の主な原因です。

 

◎テストステロンは年齢とともに減少する?!

 

テストステロン値のピークは、”25歳〜30歳前半”です。

 

その後は、”10年ごとに約8%ずつ”テストステロン値は下がっていきます。

 

男性更年期障害は、テストステロン値の減少・加齢とともに発症する症状の総称でもあります。

 

■男性更年期障害を予防・改善する具体的な方法

 

男性更年期障害を予防・改善する方法は4つあります。

 

・生活療法

・栄養療法

・漢方療法

・投薬

 

投薬は、「男性ホルモン療法」と言って、直接テストステロンを注射したり、軟膏の形で肌に塗るという方法です。

 

しかし、これは最終手段として「今すぐなんとかしないとマズイ」というケースで使われるものです。

 

ですので、投薬の前に取り入れられる「生活療法」「栄養療法」で予防・改善できることが理想の方法になります。

 

◎「生活療法」で効果的な方法

 

男性更年期障害の予防の観点で、優先度が一番高いのは「筋トレ(無酸素運動)」です。

内容としては、”8〜10回で限界”を迎えるような重量を扱って行う筋トレ(無酸素運動)です。

 

このような筋トレを行ったときに、テストステロン値が高まるという報告は数多くあります。

 

筋トレを習慣化することで、本来は加齢とともに減少していくテストステロン値を維持することが可能になるのです。

 

◎「栄養療法」で効果的な方法

 

栄養療法で一番大事なことは、「体脂肪率を適正値にすること」です。

 

体脂肪率が30%を超えてくると、テストステロン値は大幅に減少します。

 

テストステロン値を維持する”ベストの体脂肪率は14%”と言われていますが、14%をキープするのは正直難しいです。

 

ですので、体脂肪率を”18〜20%”に収めると、最低限、体内でテストステロンを産生しやすい環境を作ることができます。

 

加齢で体脂肪が貯まりやすくなるため、「消費カロリーに対して摂取カロリーを控えること」が重要です。

 

◎栄養学的アプローチ

 

テストステロン値と血中アミノ酸濃度には、相関関係があります。

つまり、テストステロン値を維持するためには「タンパク質」の摂取が必要ということです。

 

また、テストステロン値の維持には「亜鉛」の摂取も重要です。

食事摂取基準で見ると、1日に11mgを摂取すると良いでしょう。

 

さらに、「ビタミンD」も、亜鉛と同等以上にテストステロン値との関係性があります。

ビタミンDは、最低でも1日に8.5μg摂取すると良いでしょう。

 

他にも、玉ねぎやにんにくに含まれる「アリシン(アリイン)」という成分もテストステロン値の維持に有効と言われています。

 

✓日常食で摂るべき栄養素

・タンパク質

・亜鉛

・ビタミンD

・アリシン(アリイン)

 

■まとめ

 

今回は、「男性」更年期障害について解説しました。

 

現在の日本人の20人に1人は発症している疾病です。

 

他人事と思わず、内容を理解しておけば、いざ症状が現れたときに早急に改善することができると思います。

 

ぜひ、今回の内容を頭に入れておいてください。

 

要点まとめ

✓男性更年期障害(LOH症候群)の症状

・イライラ

・不安やうつ

・除脂肪体重の減少

・性欲の減少

・骨量の減少

・認知能力の低下

・睡眠障害

・体脂肪増加

・勃起障害

✓具体的なアプローチ方法

・筋トレ(無酸素運動)

・体脂肪率18〜20%にする

・タンパク質、亜鉛、ビタミンD、アリシンの摂取

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事が、あなたのお役に立つことができたのなら幸いです。

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趣味筋肉(しゅみきん)

筋肉・栄養オタク|2019年JBBFフィジーク県2位|フィットネスライター|筋トレ初心者でも”即実践可能な栄養学”を発信|健康的にバルクアップ・ダイエットしたい人向けの栄養記事を書いてます!|月間1万PV以上

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