サプリメントより『睡眠』に投資せよ
この記事を読むと分かること
•『睡眠投資』が最強の投資といわれれる理由
•『究極の眠る投資』の具体的なやり方
この記事は、眠る投資~ハーバードが教える世界最高の睡眠法~という、Amazonベストセラーにもなっている書籍を参考にしています。
全米睡眠協会では、1日に”9時間の睡眠”を推奨しています。
フランス人の平均睡眠時間は「8.7時間」、アメリカ人の平均睡眠時間は「7.5時間」
そして、日本人の平均睡眠時間は「6時間半」、さらに6時間未満の割合は「40%」
日本人は、”睡眠偏差値が世界一低い”と言われています。
あなたは毎日、眠れていますか?
この記事を読んで睡眠を改善することができれば、他の人との「差」をつけることができ、あなたもきっと何者かになれます。
『睡眠投資』が最も効率のよい最強の投資
睡眠投資が最も効率がよいと理由は、『サプリメントよりも費用対効果が高いこと』です。
さらに、睡眠は毎日行うものなので、改善すればすぐに効果を実感できます。
サプリメントは健康補助食品であり、お金もかかります。
そもそも「睡眠」自体を改善してしまえば、サプリメントにお金を掛ける必要なんてありません。
睡眠不足の状態が続くと、「負のスパイラル」に陥ってしまいます。
睡眠不足 → 食欲低下 → 疲労感 → 仕事でミス → 睡眠不足…
睡眠投資をすることにより睡眠が改善され、パフォーマンスも向上し「負のスパイラル」から抜け出すことができます!
毎日行う睡眠は「積み立て投資」
「睡眠」は、誰しもが毎日6〜8時間は行なっています。
人生の3分の1は「睡眠の時間」ですので、この時間に投資しないのは”もったいない”です。
そして、毎日行う睡眠は「積み立て投資」と同じで、長期間継続することに意味があります。
睡眠投資の効果は、1日2日だけではなく、1ヶ月、2ヶ月、半年と長期間になればなるほど効果は大きくなります。
なぜなら、「あらゆる病気」は睡眠不足が原因だからです。
「あらゆる病気」は睡眠不足が原因
睡眠には『脳を休める、体の炎症を抑える』効果があります。
動脈硬化、糖尿病、腎臓病などの生活習慣病や病気の多くは、「炎症」からきています。
『睡眠投資』を行うことにより下記のような効果を得ることができます。
短期的には、『心身を安定させ昼の生産性を高める』
長期的には、『生活習慣病や認知症の予防になり、健康寿命を伸ばす効果』
人生100年時代と言われる現代において、「健康」は「資産」ともいえます。
『睡眠投資』を始めるのは、早ければ早いほど良いです。
今日が一番若い日ですので、この記事を読んでるこの瞬間から睡眠投資を始めましょう。
今から睡眠に投資することによって、「未来の健康資産」をためることができ、「人生100年時代」を豊かに生きていくことが可能になります。
ハーバードが教える『究極の眠る投資』
ここからは、ハーバードが教える『究極の眠る投資』を紹介していきます。
「朝」「昼」「夕方」「夜」のそれぞれ、やるべき睡眠投資があります。
今日から全てを実行するのは難しいので、取り入れられるものから実践していきましょう!
「朝」にやるべき睡眠投資
「朝」にやるべき睡眠投資は、『1,000〜2,500ルクスの強い光を浴びること』です。
朝に強い光を浴びることで、脳に朝がやってきたと知らせることができ「脳が覚醒状態」になります。
夜眠るために必要な「メラトニン」の前駆体である「セロトニン」の分泌も促進されます。
毎朝、太陽の光に5分程度当たるようにしましょう。
・「窓際で歯磨きをする」
・「ガーデニング」
・「バルコニーで朝食」など
曇りで太陽が出ていないときは、「室内の灯り」も1,000ルクスくらいあるので良いでしょう。
スマホやパソコンなどの電子機器の光も効果的です。
「昼」にやるべき睡眠投資
「昼」にやるべき睡眠投資は、『生理的に眠くなる時間を利用した「計画仮眠」』です。
起床してから”7〜8時間後の時間帯”は、生理的に眠くなる時間帯になります。
この時間帯に無理して作業をしても、生産性が落ちるので、「脳の回復の時間」にしましょう。
✔︎『計画仮眠のポイント』
• 仮眠の時間は「10〜15分」
• 眠れない場合は、目を閉じるだけでも効果がある
• 椅子に座ったまま、うつ伏せになる
• カフェインを摂取してから行う
• 眠くなる前に行う
「夕方」にやるべき睡眠投資
「夕方」にやるべき睡眠投資は、『深部体温が高い状態での「運動」』です。
深部体温が高い状態だと、覚醒状態なのでパフォーマンス能力も向上します。
夕方になると、体の内部の「深部体温」がピークの状態になります。
「夕方」の時間に運動をして深部体温をさらに上昇させると、夜の眠りをより深くすることができるのです。
※夕方に「深部体温」を上げておけば、その反動で夜に「深部体温」を下げることができ睡眠を深くすることができる
逆に夕方、帰りの電車などで寝てしまうと、深部体温が下がり、夜の睡眠の質を低下してしまいます。
ですので、帰りの電車で眠ることは絶対にNGです。
ジムでのトレーニング、15分程度の早歩き、階段を利用するなど、「夕方」の時間帯は、積極的に筋肉を使うようにしましょう!
「夜」にやるべき睡眠投資
「夜」にやるべき睡眠投資は、『寝る2時間前から、電子機器や照明などの灯りをなるべく使わない』です。
睡眠の1時間〜2時間前に湯船に浸かることが、睡眠の質を向上させるのは有名ですよね。
その睡眠の2時間前の入浴のとき、脱衣所の電気だけ点けて、浴室の電気を消して入浴すると「寝る準備」ができ効果的です。
そして、眠れないと感じたら一度ベッドから出るようにしましょう。
無理して横になっているよりも、眠気がきたら寝るほうが睡眠の質は向上します。
眠れないときは、『なるべく灯りを最小限にして読書をする』などして、睡眠圧が上がってきたら眠るようにしましょう。
まとめ
今回は、眠る投資~ハーバードが教える世界最高の睡眠法~を参考にコスパ最強の『睡眠投資』について解説しました。
睡眠投資を行うことで、他の人との「差」をつけることができ、あなたもきっと何者かになれます。
「朝」「昼」「夕方」「夜」のそれぞれ、やるべき睡眠投資
ぜひ、今日から実践してみてください!
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
この記事が、あなたのお役に立つことができたのなら幸いです。
✔︎『筋トレ初心者が知らなきゃ損する“3つ“の真実』
「キクティーさん」の公式ライン登録にて、「筋トレ初心者が知らなきゃ損する3つの真実」解説動画を無料でゲットできます!
詳しくは、下記の記事をご覧ください!