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【スパイス×減量】ダイエットの効率を上げる”調理用スパイス”4選!!

 

この記事を読むと分かること

  • ダイエットの大原則
  • 4種類のダイエットに効果的なスパイス
  • 全てのスパイスに共通している効果

 

趣味筋肉
栄養学を学べる日本一の学校NNC・セミナー・書籍・論文などで「栄養学」を学んでいる、栄養オタクトレーニー、趣味筋肉(しゅみきん)です。

筋肉7年目、2019年JBBFメンズフィジーク”県2位”

 

ダイエットをするときは「カロリー収支+PFCバランス」を整えることが何よりも大事です。

 

しかし、これらが当たり前にできていて、「ダイエットをさらに効率的にする方法はないのか?」

 

このように考える人は多いと思います。

 

そこで注目して欲しいのが「スパイス」です。

 

この記事では、ダイエットがより効率的に進むスパイスを”4種類”紹介しています。

 

スパイスは、ほとんどカロリーを含まないので、カロリーを気にしている人でも積極的に取り入れることができます。

 

ぜひ、ダイエットの”手札の一つ”としてスパイスを理解しちゃいましょう!

 

■前提条件「ダイエットの大原則」

 

今回紹介する「スパイス」はダイエットの効率を上げてくれます。

 

しかし、ダイエットの大原則である

 

「消費カロリー」−「摂取カロリー」

 

この”アンダーカロリーの原則”が守られていることが前提です。

 

「カロリー収支・PFCバランスを整えている」

 

このような人が、「プラスαで何かできることはないか?」と考えたときにできることが”スパイスを取り入れること”です。

 

■ダイエットで取り入れるべきスパイス4選

 

日常生活で使いやすく、ダイエットに効果的なスパイスを”4種類”紹介します。

 

ダイエットに効果的なスパイス4選

①黒胡椒(ブラックペッパー)

②シナモン

③ターメリック(ウコン)

④オレガノ

 

1つずつ紹介していきます。

 

①胡椒(ブラックペッパー)

 

✓血行の促進作用

黒胡椒の主成分「ピペリン」というものです。

ヒペリンには、NO(一酸化窒素)を活性化させる働きがあるのです。

 

一酸化窒素は血管の中膜を刺激して、血管の柔軟性を高めます。

血管の柔軟性が上がることで、血流が増え血管が拡張しやすくなるのです。

 

血流が改善すると、栄養・酸素の運搬が改善され脂質の消費量も増えるため、ダイエットにも効果的と言えます。

 

✓ダイエット効果

ピペリンは、アドレナリンのような交感神経物質を活性させる効果があります。

交感神経が活発になると、ホルモン感受性リパーゼが活性し、体脂肪の分解を促進します。

ホルモン感受性リパーゼが活性
  ↓
体脂肪が脂肪酸とグリセリンに分解
  ↓
血液に流れ出る
  ↓
脂肪酸がミトコンドリア内で分解される
  ↓
脂肪が燃焼される

 

✓消化機能の向上

黒胡椒のような刺激性の物質は、胃酸を分泌し、消化機能を向上します。

 

また、ピペリンは消化物を消化管内で移動させるための腸の動きである、”ぜん動運動”を活発にする働きがあります。

 

黒胡椒を口から摂取すると、交感神経を活性させます。

 

口からの摂取以外だと、香り成分である「βカリオフィレン」というものがあります。

このβカリオフィレンは、副交感神経を上げてセロトニンのレベルを高く保つ効果がある、という報告があります。

 

②シナモン

 

シナモンは別名”スパイスの王様”とも言われています。

 

シナモンの主成分は「シンナムアルデヒド」というもので、昔から漢方の成分として使われることが多いです。

シンナムアルデヒドは、栄養が血管から漏れ出てしまうことを防ぐ効果があります。

シンナムアルデヒドが「Tie2」を活性化
  ↓
毛細血管の透過性を調節
  ↓
栄養が血管から漏れ出てしまうことを防ぐ

 

また、「プロアントシアニジン」という物質が、インスリンの分泌を促進する効果があります。

そのため、糖尿病や減量中などで、インスリン感受性が低下している人には効果が期待できます。

 

※血液検査で血糖値・LDLが高いインスリンが分泌しにくい人にもオススメ

 

③ターメリック(ウコン)

 

ターメリックの和名が「ウコン」です。

一般的に「秋ウコン」と言われるものが「ターメリック」のことを指しています。

 

ウコンの主成分は「クルクミン」です。

クルクミンには、”悪玉コレステロール(LDL)を抑制する”働きがあります。

血液中のLDLが増加
  ↓
活性酸素により酸化が進む
  ↓
血管内に過酸化脂質として溜まる
  ↓
血管を固めてしまう(アテローム性動脈硬化症)

 

クルクミンには他にも、”鎮痛作用”の効果もあります。

 

イブプロフェンのような頭痛薬に匹敵する鎮痛作用が、クルクミンにはあるのでは?と言われています。

ですので、頭痛や生理痛でお悩みの人は、ターメリックを摂ることで痛みが改善ができるかもしれません。

 

クルクミンの摂取量:体重1kgあたり3mg

※少量の摂取では効果は期待できないのでサプリで摂るのがオススメ

 

»【関連記事】「動脈硬化症」を予防・改善するアプローチ

 

④オレガノ

 

コンテストに出場する方、むくみを改善したい方にオススメなのが「オレガノ」というスパイスです。

 

オレガノは、カリウムを多く含むこともあり、高い利尿作用があります。

 

また、「チモール・カルバクロール」という成分を含んでおり、”強い抗菌作用”を持っています。

 

■スパイスは「ファイトケミカル」

 

スパイスは、”ファイトケミカルの一種”のため、すべてに共通した効果があります。

 

・抗菌作用

・抗炎症作用

・抗酸化作用

 

ファイトケミカルは、近年注目されているものでもありますので、チェックしてみると面白いかもしれません。

 

»【関連記事】強力な抗酸化作用のある「ファイトケミカル」とは?

 

■まとめ

 

今回は、ダイエットに効果的なスパイスを紹介しました。

 

スパイスはダイエットに効果的とは言っても、「アンダーカロリーの原則」が大前提です。

 

ダイエット目的のスパイスは、

 

「カロリー収支・適切なPFCバランスにしている。他にもできることはないか?」

 

このような方が、取り入れるべきものです。

 

このことは忘れないでください。

 

要点まとめ

✓ダイエットの大原則

「消費カロリー」−「摂取カロリー」

✓ダイエットにオススメのスパイス

①黒胡椒(ブラックペッパー)

②シナモン

③ターメリック(ウコン)

④オレガノ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事が、あなたのお役に立つことができたのなら幸いです。

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趣味筋肉(しゅみきん)

筋肉・栄養オタク|2019年JBBFフィジーク県2位|フィットネスライター|筋トレ初心者でも”即実践可能な栄養学”を発信|健康的にバルクアップ・ダイエットしたい人向けの栄養記事を書いてます!|月間1万PV以上

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