このような疑問を解決します。
✔︎ この記事を読むと分かること
・1週間に2回の筋トレでかっこいい体になる方法
・具体的な筋トレメニュー(2つのパターン)
1週間に2回の筋トレで筋肥大するのか?
漸進性過負荷の原則とは
「漸進性過負荷(ぜんしんせいかふか)の原則」
少しずつ負荷を増やしていけば、筋肉も成長していくという筋肥大の原理原則
筋トレメニューの決め方
✔︎ 1週間に2回、トレーニングができる場合は2つのパターンがあります。
(1)1日で全身を鍛える「全身法」のパターン
(2)日によって部位を分けて鍛える「分割法」のパターン
2つのパターンのメリットとデメリットを紹介するので、自分に合ったパターンを選びましょう。
「全身法」のメリット、デメリット
メリット
・1週間に各部位2回、筋トレできる
・1部位のセット数が少なくて良い
・1週間に2回、同じ種目ができるのでフォームの練習になる
デメリット
・全身トレーニングするので単純にきつい
・オーバーワークになるので2日続けてのトレーニングはできない
完全な筋トレ初心者は「全身法」がオススメ
「分割法」のメリット、デメリット
メリット
・各部位のトレーニング頻度は週1になるので、完全に回復した状態で筋トレできる
・鍛える部位を分けるので、2日続けてトレーニングができる
・鍛える部位が少ないので、集中して追い込める
デメリット
・セット数が多いので、後半は重量が扱えない
・初心者の人はフォームを習得するまで時間がかかる
2日連続でジムに行く人にオススメ
全身を鍛えるための6つの種目
胸+(上腕三頭筋、三角筋前部)
・「バーベルベンチプレス」or「ダンベルベンチプレス」
背中+(上腕二頭筋、三角筋後部)
・「懸垂」or「ラットプルダウン」
肩+(上腕三頭筋)
・「バーベルショルダープレス」or「ダンベルショルダープレス」
肩(三角筋中部)
・「サイドレイズ」
腕(上腕二頭筋)
・「バーベルカール」or「ダンベルカール」
脚(脚、ケツ)
・「バーベルスクワット」or「レッグプレス」
筋トレメニュー具体例(全身法)
全身法(メニュー)
・「バーベルベンチプレス」or「ダンベルベンチプレス」
・「懸垂」or「ラットプルダウン」
・「バーベルショルダープレス」or「ダンベルショルダープレス」
・「サイドレイズ」
・「バーベルカール」or「ダンベルカール」
・「バーベルスクワット」or「レッグプレス」
✔︎ 全ての種目:10回3〜5セット
✔︎ インターバル:1〜3分
✔︎ 重量設定:10回ギリギリできる重量
3セット目が10回できたら、次回のトレーニングで、2.5kg増やす(肩と腕は1kg)
1週間の筋トレメニュー具体例(分割法)
・『胸』と『背中』と『腕』の日
分割法(1日目メニュー)
・「バーベルベンチプレス」or「ダンベルベンチプレス」
・「懸垂」or「ラットプルダウン」
・「インクラインダンベルプレス」or「インクラインスミスベンチ」
・「デッドリフト」or「トップサイドデッドリフト」
・「バーベルカール」or「ダンベルカール」
・「ライイングエクステンション」or「ケーブルプレスダウン」
・『脚』と『肩』の日
分割法(2日目メニュー)
・「バーベルスクワット」or「レッグプレス」
・「レッグエクステンション」
・「レッグカール」
・「バーベルショルダープレス」or「ダンベルショルダープレス」
・「サイドレイズ」or「インクラインサイドレイズ」
・「ライイングリアレイズ」or「マシンリアレイズ」
✔︎ 全ての種目:10回3〜5セット
✔︎ インターバル:1〜3分
✔︎ 重量設定:10回ギリギリできる重量
3セット目が10回できたら、次回のトレーニングで、2.5kg増やす(肩と腕は1kg)
まとめ
まとめ
・1週間に2回のトレーニングでも筋肉は大きくできる
・『漸進性過負荷の原則』が筋肥大の原理原則
・「全身法」と「分割法」どちらでも筋肥大する
・今週は「全身法」来週は「分割法」とかもあり