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10個の質問で分かる「血管年齢」ボロボロの血管を若返らせる栄養学的アプローチ

 

死因の25%を予防できると言っても過言ではない

 

この記事を読むと分かること

  • 血管年齢が重要な理由
  • 血管年齢の「測定方法」
  • 血管を若返らせる「栄養学的アプローチ」

 

趣味筋肉
栄養の学校NNCやセミナー・書籍・論文などで「栄養学」を学んでいる、栄養オタクトレーニー、趣味筋肉(しゅみきん)です。

筋トレ歴6年、2019年JBBFメンズフィジーク”県2位”

 

最近「血管年齢」というワードをよく耳にします。

人生100年時代とも言われる現代において、健康に対する意識が高まってきたからでしょうか?

 

血管年齢を改善するためにネットで調べると、食事・睡眠・飲酒・喫煙…を改善しましょう

このようなワードが出てきます。

 

しかし、こんな当たり前のことは誰でも知っており、本当に知りたいことは『要するに何を改善すればいいの?』ということだと思います。

 

そこで、この記事では、血管年齢を改善する方法をピンポイントで、栄養学的にアプローチしていきます。

 

■血管年齢を若返らせることで死因の25%を予防できる⁉

 

巷で使われている「血管年齢」という言葉

 

この「血管年齢」を一言で説明すると、『動脈硬化の度合い・機能面を「血管年齢」として分かりやすく表示した指標のこと』です。

 

単純に、血管年齢が高ければ病気のリスクが高く、血管年齢が低ければ病気のリスクも低くなります。

 

◎血管年齢が重要な理由

 

血管年齢が重要だと言われる理由は、血管の老化は”死に直結する病気の原因”になってしまうからです。

 

血管には、重要な役割があります。

摂取・吸収した栄養は「血管」を通って全身に運ばれ、それぞれの細胞・筋肉に届けられます。

 

しかし、さまざまな原因によって血管年齢が高くなると、動脈硬化や破裂によって脳卒中や心筋梗塞などを引き起こし、最悪の場合”死に至る”こともあるのです。

死因の4分の1は、血管の疾患によるもの

 

逆に言えば、血管を健康に保つことで「死因の25%を予防できる」と言っても過言ではありません。

 

血管の健康を無視した生活習慣をして、寿命を縮めないようにしてくださいね。

 

◎血管の状態を測定する方法

 

血管年齢を測定する方法は大きく2種類あります。

  1. 機械で測定する方法(正確に測れる)
  2. セルフチェックを行う(目安程度)

 

機械での測定方法

  • CAVI検査(動脈の硬さを測れる)
  • ABI検査(脚の動脈の詰まり、どれくらう傷んでるかを見れる)
  • 頸動脈エコー

 

生活習慣が悪く血管に不安のある人は、病院に行って正確な数値を測定しましょう。

 

◎血管年齢を「セルフチェック」してみよう!

 

血管年齢を簡易的に測定する方法に「セルフチェック表」を活用する方法があります。

 

10個の質問に答えるだけで、あなたの血管年齢の”危険度”を知ることができます。

 

チェックリスト

  • ①40歳以上(加齢)
  • ②肥満気味
  • ③LDLコレステロールが高め
  • ④血圧・血糖値が高め
  • ⑤手足に冷え・痺れを感じる
  • ⑥階段を急いで上がると息苦しくなる
  • ⑦肉類が好きでよく食べる
  • ⑧タバコをよく吸う(1日10本以上)
  • ⑨運動をあまりしない
  • ⑩野菜はあまり好きではない

 

  • 5個以上:中程度のリスク
  • 7個以上:高程度のリスク

 

これは、あくまでも簡易的なものです。

 

もし多くの項目が当てはまり、不安に思うなら病院でチェックしてもらいましょう。

 

■ボロボロの血管を若返らせる栄養学的アプローチ

 

血管をボロボロにしてしまう、血管の老化の原因は大きく2種類あります。

 

  1. 高血圧(血管に負荷がかかる)
  2. 血液の凝固(血液の流れを妨げる)

 

それぞれ解説していきます。

 

①「高血圧」を栄養学的アプローチ

 

高血圧になると、血管の内側から外側にかかる圧力が強くなります。

 

慢性的に血圧が高くなると、何らかの衝撃が加わったときに血管が割れてしまったり、破れてしまったりする可能性があるのです。

 

ですので、高血圧と診断された場合は、早めに処置をしておきましょう。

 

「高血圧」に対する栄養学的アプローチ

①塩分を控える

  • 1日の塩分摂取量が15〜20gの人なら、8〜10gに抑えるだけで十分な効果がある
  • 塩分を排出する効果のある「カリウム」を摂取することも効果的
  • カリウムを多く含む食材:バナナ、いちじく、プルーン、野菜など

 

②NO系の栄養素を摂取

  • NO(一酸化炭素)には、血管を柔らかくする働きがある
  • 血管を柔らかくして、通れる血液の量を多くすれば、必然的に血圧はさがることになる
  • アルギニン、シトルリン、アグマチンなどがある
  • 血管が細い、固い方:シトルリン1,000mg+アルギニン1,000mg、半々の摂取がオススメ

 

 

②「血液の凝固」を栄養学的アプローチ

 

血液の凝固とは、いわゆる血液が”ドロドロ”の状態のことです。

 

血液がドロドロになる3つの原因

①血液中の脂質が多い

②血液の主成分であるで赤血球が変形している

③血管が傷ついて修復のため血小板が集まる

 

「血液の凝固」に対する栄養学的アプローチ

①血液中の脂質が多い

  • 「ビタミンE」:脂質の酸化(過酸化脂質)を抑える抗酸化作用がある
  • 「EPA」:血液中のLDLコレステロール(悪玉)を抑制
  • 「EGCg」:緑茶ポリフェノールの一種で、酸化を抑える効果がある

 

②血液の主成分であるで赤血球が変形している

  • 「ビタミンB12」:赤血球を細かくして体の末端まで血液を届ける
  • 「ナットウキナーゼ」:固まった血栓を溶かす作用がある
  • 「DHA」:赤血球を柔らかくして血液を通りやすくする

 

③血管が傷ついて修復のため血小板が集まる

  • ①と②を実践することで血管が傷つくこと自体を防げる
  • もし血管に傷ついた場合は「クエン酸」を摂ることでが血小板を適正量に制限してくれる

 

◎深刻な場合は「薬」の処方が必要

 

栄養摂取ではどうにもならないほど、血管の状態が深刻な場合は、お医者さんに「薬」を処方してもらいましょう。

 

  • 抗血小板薬:プラビックス、エフィエント…
  • 抗凝固薬:ワーファリン、エリキュース…

 

■まとめ【生活習慣×栄養摂取】

 

今回は、血管年齢を若返らせるための栄養学的アプローチを紹介しました。

 

栄養学的アプローチの方法を解説したものの、一番大事なのは「生活習慣」です。

  • 規則正しい睡眠
  • バランスの良い食事
  • 適度な飲酒量
  • 禁煙 など

 

これらを実行し、血管を健康に保つことができれば「死因の25%を予防できる」と言っても過言ではありません。

正しい生活習慣 × 栄養学的アプローチ

 

これが、血管を若返らせる最強の方法です。

 

◎要点まとめ

 

最後に簡単にまとめておきます。

 

要点まとめ

  • 血管を健康に保つことで「死因の25%を予防できる」
  • 血管の老化の原因は「高血圧」「血液の凝固」
  • 一番大事なのは「生活習慣」

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事があなたのお役に立つことができたのなら幸いです。

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趣味筋肉(しゅみきん)

筋肉・栄養オタク|2019年JBBFフィジーク県2位|フィットネスライター|筋トレ初心者でも”即実践可能な栄養学”を発信|健康的にバルクアップ・ダイエットしたい人向けの栄養記事を書いてます!|月間1万PV以上

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