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「ニキビ」が発症しやすい栄養状態とは?5つの原因と改善方法【栄養学的アプローチ】

 

〇〇の摂りすぎると「ニキビ」ができやすい⁉

 

この記事を読むと分かること

  • ニキビができる「原因」
  • 巷で言われている「勘違い」
  • ニキビができやすい「栄養状態」
  • 改善するための「栄養学的アプローチ」

 

趣味筋肉
こんなことが分かる記事を書きました。

筋トレ歴6年、2019年JBBFメンズフィジーク”県2位”

栄養の学校NNCやセミナー、書籍、論文などで「栄養学」を学んでいる、栄養オタクトレーニーです。

 

ほとんどの人が、人生で1度は悩んだことがあるんじゃないでしょうか?

 

そう、顔面にできる「ニキビ」です。

 

思春期だけでなく、大人になっても悩まされてる人は大勢います。

 

ニキビって、1つできただけでも「学校や会社休みたいな…」と思うくらいショックを受けますよね?

 

この記事は、ニキビができる原因と栄養学的アプローチの改善方法に解説しています。

 

「今までいろんな方法を試してきたけど効果がなかった」という人は、ぜひ最後まで読んでみてください!

 

■ニキビができる原因は多くの人が勘違いしている⁉

 

ネットで「ニキビ 原因」で調べると、いろんな原因が出てきます。

 

栄養バランス、睡眠不足、精神的ストレス、身体的ストレス、スキンケア、不潔、などなど

 

『ニキビができるメカニズム』は、未だに正確には分かっていません。

 

しかし、その中でも「これは間違いない」というものが3つあります。

 

◎ ニキビができる3つの原因

 

☆ニキビができる3つの原因

  • 過剰な皮脂の分泌
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 細菌の増殖

 

これら3つは、間違いなく『ニキビの原因』になっています。

 

ですので、これら3つの原因を改善することで、”憎っくきニキビ”を改善することができるのです。

 

◎ ニキビのさまざまな症状

 

ひとこと「ニキビ」と言っても、さまざまな症状があります。

 

☆ニキビのさまざまな症状

  • 毛穴が詰まって、皮脂が出てこないためにできるニキビ
  • 皮脂がちょっとだけ出てきて、そこで固まって黒ずむニキビ
  • 黄色っぽく膿んでしまってできるニキビ など

 

上記の症状の他にもいろんな原因がありますが、根本的な原因に大差はありません。

 

ですので、「症状によって改善方法を変える」ということは、しなくても大丈夫です。

 

◎ 巷でいわれている「勘違い」とは?

 

巷で言われていることと、研究結果には、1つだけ大きな違いがあります。

 

それは、「摂取カロリーが多いとニキビができる」という勘違いです。

 

巷で言われているニキビの原因の勘違い

  • 多くのカロリーを摂取 → 皮脂が多くなる → 皮脂が黒ずむ・ニキビの原因になる
  • 脂質やタンパク質の代謝を高めるため「ビタミンB2」「ビタミンB6」を積極的に摂取したほうがいい

 

これらは、いくつかの研究で否定されています。

 

また、「ビタミンB2・ビタミンB6でニキビが改善した」という研究は非常に数が少ないです。

 

では、どのような人が、ニキビができやすいのか?

 

■ニキビを発症しやすい栄養状態とは?5つの原因と改善方法

 

「多くのカロリー摂取とニキビは関係ない」

「ビタミンB2・ビタミンB6を摂取してもニキビは改善しない」

 

上記では、このような説明をしました。

 

では、ニキビが発症しやすい人の原因は何なのか?

 

ニキビができる原因と、それに対する栄養学的アプローチを紹介します。

 

① ビタミンAの欠乏

 

ビタミンAが代謝されると「レチナール」になって、その後「レチノイン酸(イソトレチノイン)」という物質になります。

 

ビタミンAが代謝されてできた「イソトレチノイン」という物質の、内貯蔵量が増えるとニキビが抑制されるのです。

 

また、ビタミンAが不足すると「夜盲症」「肌の乾燥」などの症状が出ることもあります。

 

しかし、ビタミンAは、普段の食事で足りなくなることは少ないです。

 

ですので、ビタミンAの摂取は優先順位は低くなります。

 

→ 関連記事「粘膜を強化し、免疫力を高める『ビタミンA』」

 

② α-リノレン酸の欠乏(オメガ3)

 

脂質を多く摂取するとコレステロール値が上昇し、ニキビが発症しやすくなります。

 

ですので、「根本的に脂質の摂取を少なくすること」が、ニキビの改善に役立つことは間違いありません。

 

また、オメガ3とオメガ6の比率で「オメガ3」を多く摂れてる人のほうが、ニキビの発症率が少ないという研究もあります。

 

EPA、αリノレン酸には、「炎症性疾患の発症を抑える有効性」が、研究結果で判明しているので、ニキビにお悩みの方は積極的に摂取したい栄養素です。

 

→ 関連記事「コレステロール値を下げる3つの方法『DHA & EPA』」

 

③ 過剰に糖質を摂取する習慣

 

「高糖食習慣」のある人と、「低GI食習慣」の人を比較すると、圧倒的に低GI食習慣の人のほうがニキビが発症しにくいです。

 

低GIの定義は、GI値が60未満です。

 

ですので、メインの炭水化物を、玄米やそば、オートミールなんかに変えると、ニキビが改善できるかもしれません。

 

※ NG食品:白米、うどん、食パンなど(高GIのもの)

 

→ 関連記事「GI値(グリセミック・インデックス)って何?」

 

④ 牛乳の摂取頻度が高い

 

牛乳を1日に2〜3杯以上飲む人は、1日に1杯未満の人より、圧倒的にニキビの発症率が高くなるというデータがあります。

 

☆ニキビの発症率

  • 1日1〜2杯の牛乳を飲む:7.7%
  • 1日に1杯未満:6.5%

※ 約20%ニキビが発症する確立が上がる

 

⑤ テストステロン値が高い

 

若い世代にニキビが発症しやすい人が多い → 若い世代はテストステロン値が高い

 

このことから、逆説的に「ニキビとテストステロンは相関があるのでは?」と言われています。

 

しかし、明確なエビデンスがあるわけではないので、参考程度にというものです。

 

■まとめ【体の外からもアプローチ】

 

今回は、ニキビが発症しやすい栄養状態と、それに対する栄養学的アプローチを紹介しました。

 

栄養学的アプローチにプラスして、医薬品を使って体の外側からもアプローチすると、よりニキビの改善に効果的です。

 

具体的には、「サリチル酸」「グリチルリチン酸ジカリウム」を含んだ化粧水などを使いましょう。

 

「栄養摂取」で、体の中からアプローチ

「医薬品」で、体の外からアプローチ

 

ダブルアプローチで、憎っくきニキビを改善しちゃってください!

 

◎要点まとめ

 

最後に簡単にまとめておきます。

 

要点まとめ

ニキビが発症しやすい栄養状態

  • 「ビタミンA」の欠乏
  • 「α-リノレン酸」の欠乏
  • 「糖質」を過剰に摂取の習慣
  • 「牛乳」の摂取頻度が多い
  • 「テストステロン値」が高い

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事があなたのお役に立つことができたのなら幸いです。

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趣味筋肉(しゅみきん)

筋肉・栄養オタク|2019年JBBFフィジーク県2位|フィットネスライター|筋トレ初心者でも”即実践可能な栄養学”を発信|健康的にバルクアップ・ダイエットしたい人向けの栄養記事を書いてます!|月間1万PV以上

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