トレーニング

理想的なトレーニングの時間帯と筋肥大の関係

 

いつでも、どこでも、誰とでも

 

この記事を読むと分かること

• 理想的なトレーニングの時間帯って何時くらい?

• トレーニングの時間帯ごとの特徴

 

趣味筋肉
こんなことが分かる記事を書きました。

トレーニングをする時間帯は、その人の”生活スタイル”によって変わります。時間帯ごとのメリット・デメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。

 

※『トレーニングの時間帯と筋肥大』は、2021年7月の「IRONMAN(アイアンマン)」で紹介されています。

 

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トレーニングの時間帯ごとのメリット・デメリット

 

1日のうちで何時頃にトレーニングを行うかは、その人の”生活スタイル”によって変わります。

  • 早起きして仕事や学校の前に、からトレーニングする人
  • お昼休憩や夜勤前などで、お昼にトレーニングする人
  • 仕事が終わった、にトレーニングする人

トレーニングの時間帯によって、どのような違いがあるのか、それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

 

「朝」のトレーニング

 

✔︎ 朝のトレーニング『メリット』

セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンなどポジティブなホルモンが活性化し、1日気分良く過ごせる

• 朝の時間帯は、コルチゾールや成長ホルモンのレベルが高いので、効率よく体脂肪を燃焼できる

 

✔︎ 朝トレーニング『デメリット』

• 体温が上がりきっていないので、怪我のリスクが上がる

トレーニング前の栄養摂取が難しい

• ウォームアップに時間がかかる

 

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コンディションを重視しながら筋肥大を目指す場合は、「朝のトレーニング」がベストタイミングかもしれません。

 

「午後」のトレーニング

 

✔︎ 午後のトレーニング『メリット』

• 体温が上がりきった午後は、高強度トレーニングをするのに適している

• 朝・昼の食事で、体内の栄養が満たされた状態でトレーニングできる

 

✔︎ 午後トレーニング『デメリット』

• 仕事や学校などがあるので、トレーニング時間を確保するのが難しい

 

趣味筋肉
筋力・筋量ともに増やしたい人は「午後のトレーニング」が良いでしょう!トータルで考えてトレーニングの理想的なタイミングは、このタイミングでしょう。

 

「夜」のトレーニング

 

✔︎ 夜のトレーニング『メリット』

• 睡眠前に高強度トレーニングを行うと、質の高い睡眠が取れるという報告もある(エクスペリメンタル・フィジオロジー誌)

• トレーニング時間を確保しやすい

 

✔︎ 夜トレーニング『デメリット』

寝つきが悪くなり、睡眠の質が低下するという意見もある

• 減量中は特に、トレーニング後の”糖質の摂取”をどうするのか悩む

「カフェイン」などの、プレワークアウトサプリを使えない

 

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夜にトレーニングをしても眠れるという人は、夜遅くにトレーニングをしても問題ありません。

 

理想的なトレーニングの時間帯とは?

 

理想的なトレーニングの時間帯の結論は、『何時にトレーニングしても良い』です。

 

時間帯によって、それぞれのメリット・デメリットがあります。

ですが、時間帯よりも筋肥大に大事なのは、『トレーニングを一貫して継続すること』です。

 

トレーニングをする時間帯は、目的によって多少の違いはあるものの、そこまで気にするほどではありません。

自分がトレーニングを一貫して継続できる時間帯なら、何時でも構いません。

 

しかし、『トレーニングを”やってはいけない”タイミング』は存在するので、下記で解説します。

 

トレーニングを”やってはいけない”タイミング

 

トレーニングを”やってはいけないタイミング”があります。

それが、『食事をしてから、すぐのタイミング』です。

 

食事をして胃に食物がある状態でトレーニングをすると、「消化不良」を起こす可能性があります。

トレーニング中は、筋肉に血液を使います。

消化に必要な分の血液が内臓から足りなくなり、消化不良を起こすというものです

 

ですので、食事から時間を空けることができない場合は「プロテイン」を活用しましょう。

トレーニングの1時間くらい前に、飲んでおけばトレーニングの時間に合わせて血中アミノ酸濃度を高めることができます。

 

 

もう一つ、トレーニングを”やってはいけない”タイミングがあります。

それは、『空腹な状態のタイミング』です。

 

空腹の状態だと、”集中力の低下”や”筋肉の分解”の原因になります。

ですが、上記でも解説したように、胃に食物が残ってる状態でのトレーニングは消化不良を起こす可能性があります。

 

理想はトレーニングの”3時間前”には食事を終えて、”1時間前”にプロテインで血中アミノ酸濃度を高めるという方法です。

 

毎日のトレーニングが理想通りにできるわけではありませんが、ぜひ参考にしてみてください!

 

まとめ

 

今回は、『トレーニングの時間帯ごとのメリット・デメリット』を紹介しました。

 

筋肥大において、なによりも大切なことは『トレーニングを一貫して継続すること』です。

ですので、トレーニングの時間帯は、そこまで気にする必要はありません。

 

ぜひみなさんも、継続が1番大事ということを忘れずに、無理なく自分の生活スタイルに合った時間帯にトレーニングをください!

 

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

この記事が、あなたのお役に立つことができたのなら幸いです。

 

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趣味筋肉(しゅみきん)

筋肉・栄養オタク|2019年JBBFメンズフィジーク県2位|フィットネスライター|筋トレ初心者でも”即実践可能な栄養学”を発信|健康的にバルクアップ・ダイエットしたい人向けの栄養記事を書いてます!|月間5万PV以上

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