ダイエットに“運動は必要ない”
この記事を読むとわかること
• ダイエットに“運動が必要ない”理由
• ダイエットするには“何をしたらいいのか”?
僕はサラリーマン9年目、筋トレ歴6年目でフィジークのコンテストにも出場している、自称“ダイエットのプロフェッショナル”です。
「最近太ってきたから、ダイエットしないと、、」
このような状況になったとき、
「運動して痩せよう!!」
ほとんどの人が、このように考えます。
ですが、この考え方では、”間違いなくダイエットに失敗する“でしょう。
この記事では、『ダイエットに運動は必要ない!!』、『運動よりも大事なこと!!』を解説しています。
ダイエットに“運動は必要ない”?!
ダイエットに”運動は必要ありません”。
なぜなら、運動は、『消費カロリーを増やすための行為』だからです。
✔︎ ダイエットの大原則
「摂取カロリー」 < 「消費カロリー」
1日の食事が「摂取カロリー」2,000kcal、「消費カロリー」2,500kcalだった場合
この人は、1日に“500kcal”消費したことになります。
体脂肪は、1kgあたり7,200kcalですので、
「7,200kcal ÷ 500kcal」 = 14日
つまり、”14日で1kg減る計算”になります。
「ん?これなら、消費カロリーを増やすために”運動は必要じゃん“?」
となりますよね?
そこが、”落とし穴”なんですよ。
ダイエットをするとき、ほとんどの人が「消費カロリー」を増やそうと考えます。
ですが、ダイエットを成功させたいのなら、注目すべきは「摂取カロリー」なんです。
消費カロリーではなく『摂取カロリー』に注目せよ!
「10km走って消費できるカロリーは“菓子パン1個分”」
体重60kgの人が、一生懸命、1時間かけて10km走ったとします。
消費するカロリーは、“たったの600kcal程度”です。
1時間のランニングって、かねりキツイですよね?
それなのに、消費できるカロリーはたったの“菓子パン1個程度”なんですよ。
繰り返しになりますが、ダイエットの大原則は「摂取カロリー」 < 「消費カロリー」です。
ですので、「摂取カロリー(食事)」を減らせば、「消費カロリー(運動)」を増やす必要はありません。
要するに、「ランニング10km」と「菓子パン1個我慢する」というのは、“ダイエットにとって同じ効果”だということです。
このほうが、楽だと思いませんか?
まとめ【痩せたいのなら、運動ではなく食事管理】
今回は、めちゃめちゃシンプルに「ダイエットの大原則」について紹介しました。
「消費カロリー(運動)」を増やすのではなく
「摂取カロリー(食事)」を減らすほうが、”圧倒的にダイエットは楽になる”というお話でした。
結局、痩せたいのなら、『運動ではなく食事管理』ということです。
ダイエットのために、一生懸命、運動をしていた人は参考にしてみてください!
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
この記事が、あなたのお役に立つことができたのなら幸いです。