「カーボアップ」は、ちょー気持ちいい!!
この記事を読むと分かること
• フィジーク選手のコンテスト”3日前”のコンディション
• ケトジェニックダイエットから「カーボアップのやり方」
僕は筋トレ歴6年目、2019年JBBFメンズフィジークでは”県2位”でした。
今回は「ケトジェニックダイエット」に挑戦し、そのまま「カーボアップ」を行います。
カーボアップでどのように身体が変化するのか、お楽しみください!
コンテストまで”あと3日”「カーボアップ開始!」
コンテストまで”あと3日”ということで「カーボアップ」を始めました。
カーボアップには、いろんな方法がありますが、僕は1番オーソドックスな方法で行ないます。
「体重×6g」を3日間という方法です。
→ 関連記事『カーボアップの教科書』
1日の食事内容は、下記にて詳しく解説していきます。
カーボアップ”1日目”の「食事内容」
✔︎『1日の食事内容』
時間 | 食事内容 | サプリメント |
5:00 | EAA | |
6:00 | お米200g、鳥モモ肉(皮なし)150g | マルチビタミン、クエン酸、α-リポ酸 |
9:00 | お米150g | |
12:00 | お米200g、鳥モモ肉(皮なし)150g | クエン酸、B50、消化酵素 |
15:00 | お米150g | |
18:00 | お米200g、鳥モモ肉(皮なし)150g | マルチビタミン、クエン酸、α-リポ酸 |
21:00 | お米150g |
”自分の身体に合った食材”をひたすら食べるという方法で行ないます。
いろんな食材を摂って「むくみ」や「便秘」になるのが嫌なので、このような食事内容になりました。
水分・塩分の「調整方法」
✔︎ 『水分・塩分の調整方法』
■「水分」
1日目と2日目:1日に「5〜6ℓ」
3日目:21時までに「5〜6ℓ」
■「塩分」
1日目と2日目は:「15g」
3日目は:「10g」
前日まで多めに摂取して、”水分の排出能力”を高めておきます。
1日の「PFCバランス」
✔︎ 『1日のPFCバランス』
■「PFCバランス」
P:2 F:1 C:7
■「糖質の量」
1日に「体重 × 6g」
■「摂取カロリー」
糖質の摂取量に合わせて計算する
P:108 F:24 C:378 =「2,160kcal」
3日前になれば、タンパク質と脂質は最低限の量で大丈夫です。
現在のコンディション(身体の写真付き)
コンテスト”3日前”のコンディションを写真付きで紹介していきます。
はっきり言って、絞りは”めちゃ甘い”です。
「絞り切るには、あと2〜3週間は必要だな」
って感じです。。。笑
7月28日(カーボアップ前)
体重:62.0kg
体脂肪率:6.6%
7月28日(カーボアップ初日の夜)
前日に水分・塩分を控えればむくみは解消されるので、そこまで気にしていません。
7月29日(カーボアップ2日目の朝)
体重:63.0kg(+1.0kg)
体脂肪率:7.6%(+1.0%)
ですが、グリコーゲンが補充されて、水分が戻っただけなので気にしません。
明日には”64.0kg”まで戻る予定です。
まとめ【最後まで”わるあがき”をします】
今回は「ケトジェニックダイエット」から、そのまま「カーボアップ」という方法で行なっています。
ケトジェニックダイエットで体重は減ったものの、”絞り切る”ことはできませんでした。
このコンディションだと、あと2〜3週間は必要って感じですね。
「ケトジェニック」:3週間
↓
「ローファット」:2週間
↓
「最終調整」:1週間
次回コンテストに出場するときは、このくらい余裕を持った減量をしたいと思います。
今回は、どうしようもないので、今できるベストを尽くしてステージに臨みます!
→ 関連記事『カーボアップの教科書(ボディビル・フィジーク)』
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
この記事が、あなたのお役に立つことができたのなら幸いです。
「ケトジェニックダイエット」のやり方、メリット・デメリット、サプリメントなど
下記の記事にまとめてありますので、ぜひ参考にしてください!
→『ケトジェニックダイエット関連記事』はこちら