こんにちは、趣味筋肉です💪
筋トレやスポーツをしていて
「インナーマッスル」は重要だから鍛えた方が良い
「アウターマッスル」を鍛えすぎると怪我をする
など聞いたことあると思います。
今日は「インナーマッスル」とは「アウターマッスル」とはを説明し
どのように鍛えたら良いのか解説します。
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「インナーマッスル」とは「アウターマッスル」とは
◎ 「インナーマッスル」とは
体の深部にある小さい筋肉をインナーマッスルと言います。
「跳ぶ」「走る」「投げる」などの動きでアウターマッスルが動いてるときは、
関節などにも大きな負荷がかかるので、それを安定させる役目があります。
代表的なインナーマッスルに、肩関節付近にある「棘上筋、棘下筋、肩甲下筋、小円筋(これらをまとめてローテーターカフとも言われている)」や股関節付近にある「腸腰筋、小臀筋」などもあります。
◎ 「アウターマッスル」とは
体の表層にある大きな筋肉をアウターマッスルと言います。
「大胸筋、広背筋、大臀筋、大腿四頭筋」など表層に見えている大きな筋肉はアウターマッスルです。
「インナーマッスル」は鍛えるべき?
「跳ぶ」「走る」「投げる」などの大きな動きは、「インナーマッスル」と「アウターマッスル」が連動して初めて安定した動きになります。
ですので「インナーマッスル」と「アウターマッスル」は両方鍛えた方が良いです。
「インナーマッスル」の鍛え方
筋トレにはマシントレーニングとフリーウェイトのトレーニングがあります。
マシントレーニングは一部の筋肉を集中して鍛えるには良いのですが、マシントレーニングだけだと「アウターマッスル」だけを使って「インナーマッスル」を使わないことも多く、「インナーマッスル」が「アウターマッスル」の強さに負けてしまって、怪我や障害に繋がることもあります。
おすすめはフリーウェイトのトレーニングです。
フリーウェイトでは軌道が決まっていないので、自分で軌跡をつくって関節の動きをコントロールしながら重りを持ち上げなければいけません。なので自然と「インナーマッスル」と「アウターマッスル」が連動します。
フリーウェイトを使ってトレーニングをすれば「アウターマッスル」と「インナーマッスル」は同時に鍛えられます。
マシントレーニングは必要ない?
◎ 必要に応じて取り入れるのが良い
- 怪我をしていてフリーウェイトができない
- ピンポイントで鍛えたい筋肉の部位がある
- マンネリを防ぐため刺激を変えたいとき など
基本的にはフリーウェイトでトレーニングを行い、怪我などでフリーウェイトが使えないときにマシンを使いトレーニングを行いましょう。