サプリメント 栄養素解説

あの筋肉博士も愛用している⁉ブロッコリースプラウトに含まれる「スルフォラファン」とは

 

ブロッコリーよりも「ブロッコリースプラウト」

 

この記事を読むと分かること

  • スルフォラファンとは?
  • スルフォラファンの”3つ”の効果
  • オススメの摂取方法

 

趣味筋肉
栄養の学校NNCやセミナー・書籍・論文などで「栄養学」を学んでいる、栄養オタクトレーニー、趣味筋肉(しゅみきん)です。

筋トレ歴6年、2019年JBBFメンズフィジーク”県2位”

 

なぜ、ボディビルダーはブロッコリーを食べるのか?

 

ビタミン・ミネラルが豊富、野菜の中ではタンパク質が多いなどの理由があると思います。

 

しかし、「スルフォラファン」を目的に摂っている人もいるのではないでしょうか?

 

この記事では、ブロッコリーやブロッコリースプラウトに含まれる「スルフォラファン」について解説していきます!

 

■スルフォラファンとは

 

スルフォラファンは、ブロッコリーブロッコリースプラウトに含まれる、ファイトケミカルの一種です。

 

ポリフェノール、含硫化合物、カロテノイドなどをまとめて「ファイトケミカル」と呼んでいます。

 

→ 関連記事「強力な抗酸化作用のあるファイトケミカルとは?」

 

■スルフォラファンの主な”3つ”の効果

 

ブロッコリー、ブロッコリースプラウトに含まれる「スルフォラファン」の効果を3つ紹介します。

 

↓ 参考論文

 

①脂肪細胞の褐色化

 

人間に蓄えられている脂肪には”2種類”あります。

  • エネルギーを溜め込む「白色脂肪細胞」
  • エネルギーを熱エネルギーに変換する「褐色脂肪細胞」

 

褐色脂肪細胞には、エネルギー生産工場の役割をしているミトコンドリアが多く存在しています。

 

また、エネルギーを熱エネルギーに変換してくれるタンパク質が、UCP1(脱共役タンパク質)です。

UCP1(脱共役タンパク質)は、ミトコンドリアの中にいるので「褐色脂肪細胞が増えるとエネルギー消費も上がる」ということです。

 

スルフォラファンを摂取 → UCP1が増える → 褐色脂肪細胞の褐色化・熱エネルギーの増産を助ける → 体脂肪減少

 

②腸内細菌のバランスを整える

 

スルフォラファンは、腸内細菌のバランスを調整してくれます。

 

☆腸内細菌の理想的なバランス

  • 善玉菌:2
  • 悪玉菌:1
  • 中間菌:7

 

上記の腸内細菌のバランスが崩れると、便秘や下痢の原因になります。

また、腸内細菌のバランスが崩れる原因のほとんどは悪玉菌が増えることによるものです。

 

食事回数が多い・タンパク質の摂取量が多いトレーニーは、腸内細菌のバランスが崩れやすい傾向があります。

消化しきれなかったタンパク質が、悪玉菌のエサになり、腸内細菌のバランスが崩れるという流れです。

 

「スルフォラファン」は、プロバイオティクスと似た働きですが、腸内細菌のバランスを2:1:7に保つ役割があります。

 

→ 関連記事「世界で一番売れているサプリメント”プロバイオティクス”とは?」

 

③インスリン抵抗性の改善

 

インスリン抵抗性とは、インスリンが働きにくくなった状態のことです。

 

本来なら、糖質を摂取すると血糖値が上がりインスリンが分泌し、血中の栄養を体内に吸収してくれます。

しかし、インスリン抵抗性が起こっていると、血中に栄養はあるのに体内に吸収されないということが起こってしまうのです。

 

筋肉を大きくしたい・トレーニングのパフォーマンスを上げたいトレーニーにとって、インスリン抵抗性は致命的になります。

 

肥満体型の人はインスリン抵抗性が起きやすいですが、痩せている人でも体質的に、または遺伝的にインスリン抵抗性が起きてしまう人がいます。

このような人はスルフォラファンを摂取して、インスリン抵抗性を抑えるのがオススメです。

 

◎その他の効果

 

スルフォラファンには、上記の3つ以外にも

  • ピロリ菌を減らす
  • アルコールの分解を促進する
  • AGE(終末糖化産物)を除去する など

 

このような効果があるという研究も行われています。

 

■オススメの摂取方法と注意点

 

「スルフォラファン」は、ブロッコリーやカリフラワー、ケール、白菜などの葉野菜にも含まれています。

 

しかし、一番含有量が多いものがブロッコリースプラウトです。

 

ですので、上記で紹介した効果を食材から摂取したいという場合は、ブロッコリースプラウトがオススメのになります。

 

◎摂取する際の注意点

 

スルフォラファンを摂取する際の注意点としては、熱を加えすぎないことです。

 

スルフォラファンは、食材に含まれているときは「グルコラファニン」という物質で存在します。

このグルコラファニンがスルフォラファンに変わるときに必要になる酵素(ミロシナーゼ)が熱に弱いのです。

 

なので、食材から摂るときは、なるべく”生の状態”で摂るようにしましょう。

 

◎オススメのサプリメント

 

サプリメントとして摂取するなら、グルコラファニンからスルフォラファンに変わるときに必要な酵素「ミロシナーゼ」を含むものがオススメです。

 

ミロシナーゼを含む「スルフォラファン」

☆Source Naturals, ブロッコリースプラウトエキス

オススメの「スルフォラファン」はコチラ

 

■まとめ【あの筋肉博士も愛用している⁉】

 

今回は、ブロッコリースプラウトに含まれる「スルフォラファン」について解説しました。

 

スルフォラファンは、筋肉博士で有名な”山本義徳”先生も愛用している栄養素の一つです。

 

この記事を読んで「スルフォラファン」気になった方は、ぜひ試してみてください!

 

◎要点まとめ

 

最後に簡単にまとめておきます。

 

要点まとめ

  • スルフォラファンはファイトケミカルの一つ

☆スルフォラファンの効果

  • 脂肪細胞の褐色化
  • 腸内細菌のバランスを整える
  • インスリン抵抗性を改善する

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事があなたのお役に立つことができたのなら幸いです。

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趣味筋肉(しゅみきん)

筋肉・栄養オタク|2019年JBBFフィジーク県2位|フィットネスライター|筋トレ初心者でも”即実践可能な栄養学”を発信|健康的にバルクアップ・ダイエットしたい人向けの栄養記事を書いてます!|月間1万PV以上

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