この記事を読むと分かること
• コンテスト前の「カラーリング」で準備するもの
• セルフタンニングローションの塗り方の「手順」
• 塗るときの「注意点」
僕は筋トレ歴6年目、2019年JBBFメンズフィジークでは”県2位”でした。
JBBF加盟ジムに入会しており、毎年JBBFのコンテストに出場しております。
コンテストに出場するときの不安要素のひとつに「カラーリング」があります。
”カラーリングで順位が変わる”こともあるくらいです。
今回は『JBBFのセルフローションの塗り方』を解説します。
この記事を読めば、失敗しないカラーリングの方法を知ることができますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
タンニングローションの塗り方【失敗しないやり方】
JBBFのコンテストに出場する場合、カラーリングの方法は”2種類”あります。
•(1)JBBF公認の店舗での「カラーリング」
•(2)タンニングローションを使って「セルフカラーリング」
今回は(2)のタンニングローションを使った「セルフでカラーリング」の方法を詳しく解説していきます。
カラーリングの前に「準備しておく物」
準備しておく物
• JBBF公認のセルフタンニングローション
• ペンキを塗るローラー
• タンニング専用の手袋
※ ローラーがあれば必要ない
• 受け皿
• 扇風機
• ドライヤー
タンニングローションは、JBBF公認のものを使ってください。
✔︎『JBBF公認セルフタンニングローション』
ローションを塗るときは、「ローラー」か「タンニング専用の手袋」を使いましょう。
素手でやると、手のひらがとんでもない色になるのと、”ムラ”がひどくなリます。
乾かすときに、「扇風機」や「ドライヤー」があると便利です。
自然乾燥だと、2〜3時間くらいかかります。
タンニングローションを塗るときの「手順」
ローションを塗るときの「手順」
(1)タンニングマシーンや太陽光で「下地」を作る
→「下地」がないと”良い色”にはなりません。
(2)全身の「毛を剃る」
→「産毛」まで剃ると、ムラなく綺麗に塗れます。
(3)全身”ムラ”なく「ローションを塗る」
→ ローション1本で2〜3回は塗れるので、ケチらず使いましょう。
(4)乾くまで「待つ」
→ すぐに洗い流すと、肌に色が入りません。
(5)「シャワー」を浴びる
→ 時間が経つと、色が浸透してきます。
(6)1日1回を「2〜3日続けて行う」
→ 1回だけだと色の入りが悪いので、2〜3回は塗ったほうがいいでしょう。
→ 関連記事『日焼けの教科書 〜日焼けにかかる期間・注意点〜』
経験者が語るカラーリングの際の「注意点」
注意点
• 「2〜3日前」にローションを塗る
→ 早く塗りすぎると、皮膚と一緒にカラーも落ちる
• 服やベッドシーツは「捨ててもいいような物」を使う
→ シャワーで流しても、服やベッドはかなり汚れる
• 「1人」でムラなく塗るは難しい
→ 背中や脇、肩の後ろなど見えない部分は誰かにやってもらったほうがいい
• めちゃめちゃ「臭い」
→ ずっと焼き芋みたいな匂いがする。常に換気をしておいたほうがいい
• しっかりシャワーで「洗い流す」
→コンテスト当日、ウェットティッシュでローションの色が付くと失格になる
• タオルで身体を拭くときは「優しく拭く」
→ 皮膚が剥がれる、ムラができる
• シャワーの後の「保湿」がめっちゃ大事
→ 乾燥して皮膚が剥がれると、カラーも一緒に落ちる
まとめ【1人でカラーリングはやめたほうがいい】
• 僕自身がコンテストに出場したときの経験
• JBBF加盟ジムの他の選手の意見
これらを参考に、“失敗しないセルフカラーリングの方法“を紹介しました。
今まで努力してきた成果を発揮できるコンテストは、めちゃめちゃ楽しいです。
「カラーリングを失敗したから負けた」
このようなことにならないように今回の内容を参考にして、コンテスト楽しんできてくだい!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
この記事が、あなたのお役に立つことができたのなら幸いです。