サプリメント 栄養素解説

筋肉をつけたい人必見!大注目の栄養素「グラブリジン(甘草)」

 

グラブリジンの時代が来る

 

この記事を読むと分かること

  • グラブリジンってどんな栄養素?
  • 筋肥大に効果的と言われる理由
  • グラブリジンの脂肪燃焼効果
  • オススメの摂取時期

 

趣味筋肉
栄養の学校NNCやセミナー・書籍・論文などで「栄養学」を学んでいる、栄養オタクトレーニー、趣味筋肉(しゅみきん)です。

筋トレ歴6年、2019年JBBFメンズフィジーク”県2位”

 

筋肉をつけたい方、減量をしたい方

 

こんな人にオススメの、いま大注目の栄養素「グラブリジン」

 

今後トレンドになるかもれない栄養素ですので、栄養学に興味のある人はぜひ最後まで読んでみてください!

 

■グラブリジン(甘草)とは?

 

グラブリジンは、「甘草」という植物に含まれる、甘草ポリフェノールの一種です。

 

(株)カネカが特許を取得した商品で、グラブリジンを中心としたポリフェノールを加工して作った商品の一つとして「グラボノイド」と言うものがあります。

 

グラブリジンを摂るなら「グラボノイド」を選ぶと良いでしょう。

 

グリコパワープロダクションの生みの親であり、15年以上サプリメントの企画・開発に従事していた、栄養のスペシャリスト”桑原弘樹”さんも推している栄養素でもあります。

 

◎グラブリジンの効果

 

グラブリジンの主な効果は3つです。

  1. 血糖値の減少
  2. 血清脂質量の改善
  3. 筋肉量の増加

 

これらの効果から、体脂肪の減少、除脂肪体重(筋肉量)の増加につながるということで、近年研究が盛んに行われるようになりました。

 

◎効果を裏付ける3つの研究

 

  • 軽度肥満者の方を対象にグラボノイド100mgを3ヶ月間摂取
    体重・BMI・体脂肪量が減少
  • 100〜300mgの摂取を2ヶ月間
    内臓脂肪、体脂肪、体重、BMI、LDLコレステロールが改善
  • 300mgを3ヶ月摂取
    内臓脂肪、皮下脂肪、体重が減少

 

これらの研究は、CRO(開発業務受託機関)という、臨床試験や製造販売後調査を受託してる業者のものなので、信憑性は高いんじゃないかと思います。

 

■グラブリジンの筋肥大の効果

 

グラブリジンは脂質代謝を向上させる栄養素ってイメージだけど、筋肉が増加するってどういうこと?

 

こんな疑問を解決します。

 

◎グラブリジンは「GLUT4」を増やす

 

グラブリジンは、グルコースの輸送体である「GLUT4」を増加させる効果があります。

 

※GLUT4:血液中のブドウ糖を細胞内に取り込んで、血糖値を下げる役割をしているたんぱく質の一つ

 

ですので、摂取した糖質を、エネルギー源である筋グリコーゲンとして効率よく蓄えることができます。

 

その結果、トレーニングの筋出力・持久力が向上して、筋肥大の効果が上がるということです。

 

☆筋肥大効果があると言われる理由

グラブリジン摂取
   ↓
GLUT4が増加
   ↓
効率よく筋グリコーゲンが貯蔵
   ↓
筋出力・持久力が向上
   ↓
筋肥大に効果的

 

■グラボノイドの脂肪燃焼効果

 

世の中には、脂肪燃焼系の栄養素というものがたくさんあります。

  • カルニチン
  • α−リポ酸
  • カフェイン
  • EGCg など

 

これらは脂肪燃焼の効果はあるものの、それぞれの働きは微妙に異なります。

 

では、グラボノイドにはどんな働きがあるのでしょう?

 

グラボノイドが持つ”脂肪燃焼効果を2つ”を解説します。

 

◎代謝・分解酵素の増加

 

☆脂肪が分解されるまでの流れ

グルカゴン分泌
   ↓
体脂肪が遊離脂肪酸へ
   ↓
アシルCoA
   ↓
カルニチンと合体(アシルカルニチン)
   ↓
アシルカルニチンとしてミトコンドリア内へ
   ↓
ミトコンドリア内で再びアシルCoA
   ↓
アシルCoAがβ酸化
   ↓
アセチルCoAになってクエン酸回路へ

 

グラブリジンは、ミトコンドリア内でアシルCoAになるときに必要な酵素(ECHD)の働きを2.09倍に上げてくれます。

 

また、アシルCoAからアセチルCoAになるときに必要な酵素(ACAD)の働きを1.37倍に上げてくれます。

 

つまり、グラブリジンは「代謝・分解酵素を活性化して代謝をサポートし、脂肪燃焼の効果を上げてくれる効果がある」ということです。

 

◎脂肪合成酵素の減少

 

☆脂質が合成されるまでの流れ

ミトコンドリア内のアセチルCoA
   ↓
マロニルCoA
   ↓
アシルCoA
   ↓
脂肪酸

 

アセチルCoAからマロニルCoAになるときに必要な酵素(ACC)の働きを0.71倍にしてくれます。

 

また、マロニルCoAからアシルCoAになるときに必要な酵素(FAS)の働きを0.58倍にしてくれます。

 

つまり、グラブリジンは「脂質の合成酵素を抑制し、脂質自体の合成も抑制する効果がある」ということです。

 

■オススメの摂取時期

 

オススメの摂取時期は、増量期または減量初期です。

 

脂肪燃焼の効果があるという栄養素の研究の対象者は、BMIが高めの肥満気味の人が多いです。

 

体脂肪率が一桁台の人にとってはあまり効果は期待できないかもしれません。

 

「体脂肪率を10%から5%にしたい人」よりも、「体脂肪率25%から15%にしたい人」みたいな、体脂肪率が高めの人のほうが効果を感じることができるでしょう。

 

ですので、体脂肪を付けすぎずに筋肉量を増やすフェーズで使うのが、オススメの使い方になります。

 

 

■まとめ【体脂肪率が高めの人にオススメ】

 

今回は、いま大注目の栄養素「グラブリジン」について解説しました。

 

筋グリコーゲンを効率よく増やす、脂肪燃焼効果など、トレーニングしている人にとって有用な効果を持っています。

 

オススメの摂取時期は、体脂肪が高いときです。

 

この記事を読んで「グラブリジン」が気になった方で、減量初期、体脂肪を付けずに増量したい人は、ぜひグラブリジン摂ってみてください。

 

◎要点まとめ

 

最後に簡単にまとめておきます。

 

要点まとめ

☆グラブリジンの効果

  • 血糖値の減少
  • 血清脂質量の改善
  • 筋肉量の増加

オススメの摂取時期は体脂肪が多いとき

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事があなたのお役に立つことができたのなら幸いです。

 

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趣味筋肉(しゅみきん)

筋肉・栄養オタク|2019年JBBFフィジーク県2位|フィットネスライター|筋トレ初心者でも”即実践可能な栄養学”を発信|健康的にバルクアップ・ダイエットしたい人向けの栄養記事を書いてます!|月間1万PV以上

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