こんにちは、趣味筋肉です💪
※写真は2019年の大会2〜3週間くらい前です。
筋トレを1〜2年くらい続けていると、自分の体に自信もついてきて大会に出てみようかなという人も多いと思います。
大会に出る上で気になることに”水抜き”や”塩抜き”があります。
”水抜き”や”塩抜き”について調べるといろんな方法が出てきます。
大会に出るときの最終調整は人それぞれですが、大会にも出場しており表彰台にも乗ったことがある僕が、現在言われている正しい『水抜き』と『塩抜き』について解説します。
『水抜き』『塩抜き』は大会に出る人の”最終調整”のためのものです。
仕上がっていない人が急に仕上がるような
”魔法の方法”ではありません。
今回紹介する『水抜き』『塩抜き』の方法が正解とは限りません。
大会には3度出場しており、いろんな方法を試して僕なりに”これがベスト”というものを紹介します。
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『水抜き』『塩抜き』とは?
『水抜き』『塩抜き』は名前の通り、体内から”塩分”と”水分”を抜くというものです。
ボディビルやフィジークなどのコンテストのときの最終調整で行うものです。
”水抜き”と”塩抜き”がよく一緒に出てくるのは、”水分”と”塩分”は深い関わりがあるからです。
「塩分をとると浮腫む(水分を引き込む)」「しょっぱいものを食べると喉が渇く」と言われてますよね?
その逆に”塩分”を抜けば”水分”も抜けるということです。
『水抜き』『塩抜き』が必要な理由
人間の体内には多くの水分を含んでいます。
コンテスト当日に、体内に多くの水分を含んでいるとステージ上で”ボテッと”見えてしまいます。
かんたんに言うと”見た目”が悪くなり、評価されない体になります。
皮膚下の水分を抜けば抜くほど”ドライ感”がでます。
”カット”と言って筋肉の”スジ”もはっきり見えるようになります。
特に”腹筋”は水分を引き込みやすく、『水抜き』『塩抜き』のやり方で仕上がりが大きく変わってきます。
『水抜き』『塩抜き』のやり方
”水抜き”と”塩抜き”は人によっていろんなやり方があります。
ですが最近では極端な”水抜き”と”塩抜き”はやらないボディビルダーやフィジーク選手が多いです。
”水抜き”と”塩抜き”をやって”皮膚下”の水分だけ抜ければ良いのですが、”筋肉”や”血液”の水分も抜けてしまいます。
「パンプアップしない」
「筋肉に張りがない」など
極端な”水抜き”と”塩抜き”をしてせっかく仕上げた体が台無しになるのは”もったいない”と考えるからです。
なので現在では、極端な方法の”水抜き”と”塩抜き”はしないのが主流です。
それでは”極端な方法”ではなく”失敗しない方法”を紹介します。
《水抜き》のやり方
《塩抜き》のやり方
『水抜き』『塩抜き』をするときの注意点
まとめ
『水抜き』『塩抜き』について解説しましたが
コンテストで勝つためには絞り切って
”仕上がっている”ことが第一条件です。
『水抜き』『塩抜き』に変に期待するのはやめましょう。
せっかく長い期間ツライ減量をしたのに、最終調整で台無しにするのは
”もったいないので極端な『水抜き』『塩抜き』はオススメしません。